粉骨サービス(ご遺骨の粉末化)の風あざみ。自分散骨(散骨の旅)や自宅供養、長期保管にもご利用できます。骨壷サイズ8寸まで同一料金。全国対応・送料無料

○自分(個人)で散骨する場合のルールとマナーとは、

・個人で散骨の場合、ご遺骨の粉末化(粉骨サービス)は必須です。
・海では海水浴場や漁業区域などの個人散骨は避けてください。
・山での個人散骨は他人の土地や民家の近くではできません。
・海に散骨する場合なるべく沖合1海里（2km）を確保してください。
・海で個人散骨する場合は水に溶けない物は避けてください。
・海や山での散骨は風評被害を避ける為あまり他人に言わない事。

以上が自分(個人)散骨のルールやマナーと言われているものです。
現在、散骨に関する法律が無い(管轄する中央省庁が無い)為、業者や個人の方が独自のルールやマナーで散骨している状態ですが、ご遺骨の粉末化や、人に迷惑をかけない様に散骨することが大切です。

○個人(自分)で散骨をする場合の許可や手続き、法律などは

個人で散骨をする場合、許可や手続き・法律などは一切ありません。
「墓地、埋葬等に関する法律」では散骨についての記述はない為、法律上は散骨と言う葬送はあり得ないのです。
そのため、行政機関においては個人散骨に関する許可や手続き、法律などは一切発生しません。
今のところ業者さんや個人の方が、自主的なルールやマナーに基づいて散骨が行われている様です。
ただし、一部の地方自治体においては個人散骨の許可に関する条例があります。
これは、散骨事業者に対する規制等が主な目的ですが、個人の散骨についても、許可や手続きを規制している行政機関が有りますので注意が必要です。

○個人(自分)で散骨する場合、散骨場所は言わないで！

たとえば、個人で散骨をする場合、「日本一の富士山でした」とか、「江ノ島で夕陽が沈むころ散骨をしたら本当に感動した」などとネットに載せた場合、その地域が個人散骨のメッカになる恐れがあります。
その場合、その地域の農産物や海産物・土地の価格が様々な風評被害にあって暴落する恐れがあります。
行政もそれを見越して散骨をグレーゾーン(葬送の自由と言う法律がある為)にして、個人散骨に関する条例を制定するかどうかをいつも警戒しているのです。

○個人(自分)で散骨する場合、全部撒くと後悔する？

個人散骨でご遺骨を全部撒いてしまうと、心のよりどころがなくなり後悔したと言う話はよくお聞きします。
北欧などでは後悔しない為に、遺灰の一部を一番好きな化粧瓶に入れて取って置き、毎日手を合わせ弔う風習があります。
当店でも一番好きな化粧瓶の代わりに、風あざみという素敵な「クリスタルのお墓」を取り扱っておりますのでご利用ください。