何らかの事情で自分で散骨へ行けない方、足腰の悪い方また、散骨地が遠くて移動が難しい方などの為に当店が心をこめてお客様の代わりに代理で散骨をおこなう委託代行サービスとなっております。
粉骨(ご遺骨)の投下地点は真っ青な海が眩しい九州の玄界灘(福岡県北九州市)沖、ここから海流に乗って世界への旅が始まります。
なお、出航につきましては約15名様分を目安に、若しくは3~4ヶ月を目処に順次出航いたしております。
散骨 代行の結果は散骨 報告書「潮風ダイアリー」を御希望の方に発行しておりますので遠慮なくお申し付けください。
散骨全般のことについて 詳しくはこちら>
○ 当店の散骨 代行(委託 散骨)のコースは
・ 散骨 代行+粉骨サービス(Bコース)
・散骨 代行+粉骨サービス+クリスタルのお墓(Dコース)
で受け付けております。
散骨 代行(Bコース)30,800円(税込)
〇散骨代行(Bコース)料金のお支払いは搬送キット到着時となります。(※お電話でのご注文の場合)
〇ご希望の方には散骨報告書(潮風ダイアリー)をお届けいたします。
※散骨代行(Bコース)料金(30,800円・税込)は、代引きの他、カード払い・コンビニ決済・PayPay支払い・銀行振込(前払い)・郵便局振込がご選択いただけます。
散骨 代行+粉骨サービス(Bコース)料金 詳しくはこちら>
散骨 代行+粉骨サービス+クリスタルのお墓(Dコース)55,000円(税込)
〇散骨代行+クリスタルのお墓(Dコース)料金のお支払いはクリスタル納品時に代引きがご利用できます。
〇ご希望の方には散骨報告書(潮風ダイアリー)をお届けいたします。
※Dコースでは、すべてのご遺骨を散骨代行せずに少しの粉骨をクリスタルのお墓と一緒にお届けするサービスも承っておりますのでご希望のお客様は前もってご相談ください。
※散骨代行+クリスタルのお墓(Dコース)料金(55,000円・税込)は、代引きの他、カード払い・コンビニ決済・PayPay支払い・銀行振込(前払い)・郵便局振込がご選択いただけます。
粉骨サービス+自宅供養のお墓+散骨代行(Dコース)料金 詳しくはこちら>
散骨 代行(委託 散骨)は数々のメリットがあり最近、墓じまいをされて散骨代行を依頼される方が増えています。
今までの散骨は葬送(葬儀)の為の散骨でバブル期の頃はほとんどが一家族だけ乗船のチャーター散骨でしたが、その後4~5組の家族が乗船する合同散骨へと移り変わり、今では散骨代行(委託散骨)をされる方が主流となりつつあります。
日本では死者をそのまま埋葬する土葬が禁止されているわけではありませんが、霊園やお寺などにお墓を建てようとすれば必ず火葬することが前提となります。
それ故、日本の火葬率は100%に近いと言われています。
対して海外、欧米諸国ではまだまだ土葬が多く残っています。イギリスでは、1970年代の火葬率は僅か12%でしたが、2000年代に入ると火葬率は約70%にまで増えています。またアメリカでの火葬率はイギリスよりもっと低く、2000年代初めは20%代、2015年になって初めて火葬の割合が土葬と同じ50%台になりました。
世界で散骨、散骨 代行業が増えているのは、こうした世界の火葬率に起因していると思われます。また、日本の火葬では宗教で言う「お骨拾い」のために敢えて燃焼温度を低く設定し、ご遺骨の形が残るようにしていますが、これに対して欧米ではその様な風習が無いためご遺骨を超高温で火葬を行い、ご遺骨を灰状(粉末化)にしてご遺族へ手渡す為、世界では散骨が行える条件が整っているようです。
火葬が増えてきた欧米諸国において、当然のように増えてきた散骨ですが、日本と同様に国としての法律が付いて行かず、州や自治体での条例、ルールやマナーに散骨を任せているのが現状です。
世界で広がる散骨 詳しくはこちら>1898年、明治民法が規定した家長(家督)制度「先祖代々のお墓」が崩れゆく現代に於いて、これからお墓はどの様な方向に向かっていくのでしょうか。
人口が増え経済が発展した昭和の名残りがある時代は、都会でお墓の土地が足りなくなり、それに連れて多くのご遺骨を納められる「納骨堂」や、他人の遺骨と合葬する「合祀墓・合同墓」が増えていきました。バブル期の頃はお墓が1000万円、戒名が一文字100万円という話もこの頃です。
平成に入ると、宗教に関心のある人が少なくなり、宗教をあまり意識しないお墓「樹木葬」や「散骨葬」などが急増していきます。特に散骨葬は国民の8割の人が意識しているとされ、4割の人が散骨を希望していると言う驚くべき調査結果も出ています。
これは決して少なくない数字で、散骨して「少しだけの遺灰を好きな化粧瓶に入れてお墓にする」 ヨーロッパ(北欧)などのお金を掛けない「追憶の森」方式の葬送(お墓)が、日本でも世界と同じように広がっている査証なのかもしれません。
いずれにしても、これからの葬儀やお墓は宗教から抜け出し風習やしきたり、古い価値観から離れた、新しいパラダイムにシフトしているように思われてなりません。
お墓の歴史とパラダイムシフト 詳しくはこちら>1991年にNPO法人「葬送の自由をすすめる会」が発足し初めての散骨が行われましたが、その際に散骨は刑法190条に定める遺骨遺棄や、墓地埋葬法4条、墓地以外への遺骨埋蔵禁止違反に当たるかどうかが問題となりました。
当時の法務省刑事局はこれを受け、葬送を目的とし節度をもって行う限り、死体遺棄には当たらないと言う意味の見解を述べ、又当時の厚生省も「墓地埋葬法」は散骨を規制するものではないと言う意味の見解を述べたといわれています。ただ、この文書は公的に公開・保存されてない為、散骨を認めたと言うより散骨を否定しなかったという意味あいの方が強くそれ故、散骨は未だに未来永劫グレーゾーンなのです。
散骨に関する法律/条例 詳しくはこちら>海外の一般の葬送(葬儀とお墓)は、日本の様に何百万円もお金が掛かることはまずありません。殆どの場合「葬儀は直葬、お墓は思い出」と言う程度で、一般の葬儀とお墓にかかる費用は5万円~10万円ほどではないでしょうか。何故、海外では葬送(葬儀とお墓)にそんなに費用を掛けずに済むのでしょうか。
その理由としては・・・
と言うような、簡単な葬送の指針を国家が推奨しているからです。
火葬 → 家族で簡単な儀式 → 散骨 → 化粧瓶などの思い出のお墓
たったこれだけのことで、葬儀とお墓に必要以上のお金を掛けなくて済んでいます。
日本の葬送も「直葬 → 簡素な儀式 → 散骨」となれば、葬送(葬儀とお墓)に多くのお金を掛けなくて済みますね。
ここ覚えてる?
出会った頃、二人で釣りをした海
また来ようねって約束したけど
散骨で来るなんて。
・お申込書兼同意書(電話注文の場合)
・段ボール箱
・ガムテープ
・プチプチ緩衝材及びハイタッチ緩衝材
・防水ビニール袋
・返送用伝票(当店で必要事項を記入済み)
・梱包マニュアル
※骨壷配送キットは無料ですがキットの
送料(着払い)はお客様負担となります。
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