終活は、最近では皆さんが気にされ言葉自体もかなり浸透してきました。
自分の人生の最後を、残される人の為にどのように行うか重要なこととなっています。
残された人に迷惑をかけない為にもきちんと整理しておきましょう。
そのためにも、下記に色々と重要な事を取り上げて見ました。
最後まで充実した人生を送る為には、死から目を背けず、限りある時間を大切に考えることが重要だと思います。
ご自身の考えやご希望をきちんと残された方に伝えることも終活では大切な事となっています。
終活は自分の人生を全うし、残される人の為に行う大切なもの。
それ故、終活は思い立った日から始めましょう。
また、ご両親を介護中の方はご両親の残りの時間を充実させる為にも是非、終活を勧めてみてはいかがですか?。
それには、ご両親の一番気にされている事や希望を良く話し合われて段取りしていく必要があります。
最近の情勢やご自身の考えなどをきちんと伝えて皆さんが納得して安心できることが終活では一番大事な事となっております。
エンディングノートとは「ご自身にもしものことがあった時に備えて、残されたご遺族に対して伝えないといけないこと伝えたいことを書き記しておくノート」です。
内容は色々と多岐にわたりますが、基本的にはご遺族が困らないように諸々の情報や自分の希望を伝えるものなのです。
終活に於いてエンディングノートに書いておく事としましては
以上が主な記載事項の代表的な項目ですが、終活ブームや映画の影響もありエンディングノートを書き始める方が最近とても増えています。
形式に縛られず自由に思ったことを書けることがエンディングノートの良いところでもあります。
エンディングノートを見た残された方のために特に最後のお墓の事が忘れられがちでどのようにしたら良いのか悩まれている方が多く、是非ともご自身のご希望を書きこんで残された方に伝わるようにされてみてはいかがでしょうか。
そうする事によってご自身の希望も叶いつつ後に残った方もスムーズに後処理が行えます。
ここで、終活について皆さんがどの様に意識しているのか調べてみました。
- 葬儀社の公益社様の調査から抜粋 -
終活の意識調査では、5位にお墓のことが出てきますがご自身のお墓の事でご先祖様や亡くなった故人のお墓の事が後回しになっている傾向です。
後に残された方の事を考えると財産分与や相続の事もたいへん大切ですがご自分の代でご先祖様やご自身のご遺骨(供養)の事を考える必要不可欠です。
ご自身にあった今後の事をご家族や親せきと相談して、じっくりとお考えになられてはいかがでしょうか。
海外(特に北欧)の一般の葬送(葬儀とお墓)は、日本の様に何百万円もお金が掛かることはまずありません。
殆どの場合「葬儀は直葬、お墓は思い出」と言う程度で、一般の葬儀とお墓にかかる費用は5万円~10万円ほどではないでしょうか。
何故、海外(ヨーロッパ)では葬送(葬儀とお墓)にそんなに費用を掛けずに済むのでしょうか。
その理由は・・・と言うような、簡単な葬送の指針を国家が推奨しているからです。
たったこれだけのことで、葬儀とお墓に必要以上のお金を掛けなくて済んでいます
日本の葬送も「直葬⇒ 簡素な儀式⇒ 散骨」となれば、葬送(葬儀とお墓)に多くのお金を掛けなくて済みます。
最近のご葬儀は少子高齢化の為に家族葬が支流ですが金銭的にも負担が少ないので皆さんが選らばれているようです。
また、昨今のコロナ過の為、人が集まれずに密葬のようなご葬儀で簡略化されています。
葬儀後の供養(納骨・お墓)についてもご負担の少ない方法が選ばれてきているようです。
また、墓じまいの事で悩まれている方も全国にはたくさんおられます。
「お墓が遠くお参りしずらく管理もままならない」「先祖代々のお墓の後を見てもらえる後継者がいない」「自分の住んでいる近くのお墓に移動したい」「屋外のお墓から屋内の納骨堂に引っ越ししたい」など、様々なご心配があるようです。
上記のとおりそういった悩みの問題解決に無料で相談やアドバイスをいたしております。
またお墓の処分や改葬(引っ越し)なども専門の石材店と連携しておりますので遠慮なくご相談ください。
終活するにあたって残された人に迷惑をかけない為に、一番決めておきたいことはまずお墓をどうするのかを決める事です。
ここでは、終活で「お金のかからないお墓」をいくつか挙げてみましたので参考にされてください。
日本の法律では、ご遺骨は墓地以外に埋葬してはならないと定められていますが、ご遺骨をご自宅に置いて弔うことは許されています。
ただ、見かけの問題や場所をとるお骨壷やお骨箱の大きさ、臭いや衛生上の問題などが多々あり自宅供養をする場合は、なるべくご遺骨を粉末化して、真空パックなどで密封して桐箱などに移し替えることをお勧め致しております。
当店の粉骨サービスは、お骨壺のご遺骨を粉末化・殺菌後、水溶性紙袋にいれて真空パック梱包をして桐箱に納めていますので大きさも小さくなり安心して長期間ご自宅で供養する事が可能になります。
また、真空パックから取り出せばいつでもご自身で散骨することが可能となっております。
最近、散骨される方が急激に増えていますが、全部散骨して手を合わせる墓標がなくなり、あとで後悔したという話もよく聞きます。
少しだけのご遺骨をお部屋で祈る「風あざみ」は、費用もさほど掛からず、形見を半永久的に遺すことがでるのでとても安心できます。
令和時代の新しいお墓はいつもそばで過ごせて、旅行にも一緒に行けて持ち運ぶ事もできる、新しくて綺麗な家族のお墓となっております。
散骨の旅や自宅供養とあわせてご利用ください。
最近、色々な種類が出ている手元供養品ですが
今のところ市販の手元供養品は、お墓を持っている方が手元で手を合わせる、容器・供養品の域を出ないのではないかと思われます。
近年、非常に増えて来ている散骨(自然回帰)はご自身で思い出の日時や場所で大切な方を散骨されているようです。
また、どうしてもご自身で散骨する事ができない場合、業者が代行で散骨を行う委託散骨も多くなってきています。(※当店のBコース散骨代行は28,000円税別で承っております)
費用に関しては、ご遺骨を粉末化する粉骨サービスが含まれた金額が殆どですが別途料金にしている業者も御座いますので注意が必要です。
以前は、ご葬儀としての散骨供養が支流でしたがほとんどの場合、船をチャーターしてご葬儀の儀式として散骨を行うので費用も葬儀代とほとんど変わらない約30万円~と高額になっています。
ご自身で散骨する自分散骨は粉骨サービス代金と旅費しか掛かりませんので費用の事が心配な方でも安心して大切な方との記念日として自由に日時を決めれて供養を行う事が出来ます。
また、ご自身で散骨をしたいがどうしてもできない方の為に当社がお客様に代わって散骨を行う散骨代行(委託散骨)をご用意いたしておりますのでご自分で散骨が行えない方は是非、ご利用ください。
送骨供養とは、ご遺骨をお寺様に郵送して、永代供養(合同墓)を行ってもらう納骨方法です。
お墓の形態はお寺さんによりさまざまですがお墓の維持費、管理費等がかからないので少しずつ増えているようです。
ただし、一方で姥捨て山のようで弔いを軽視していると言う批判もあり今後、送骨供養がお墓として根付いていくかどうかは、今のところ定かではありません。
※また、その寺院の門信徒に帰属しないと受付てもらえない場合もございますので注意が必要です。
永代供養に関しては殆どの場合、合同墓(合祀)となりますので他人のご遺骨と混ざってしまい二度と取り出す事は不可能となります。
樹木葬の合葬墓、樹林墓地としては東村山市の小平霊園が有名です。
ここは、豊かな自然に囲まれた歴史ある公園墓地で、お墓の価格も4.1万円から受け付けており、コストパフォーマンスは申しぶんありませんが、公営墓地という事もあり競争率がたいへん高いのが難点となっています。
一般的に樹林墓地と言うのは樹木葬より費用が安く設定されていますが、競争率が高く、抽選がなかなか当たらず数年間も待たされているのが現状です。
また、個別(個人)タイプの樹木葬は霊園と同じ区画を確保して使用するので石墓費用が樹木植樹費用との差額分で費用的には殆ど同じ価格のところが多いので前記の樹林墓地と間違えないように注意が必要です。
当店では、新しく霊園と提携をいたしました。
陸の散骨プランとして新しく、粉骨サービス+合祀散骨(合同墓)Eコース 50,000円(税込)をご用意いたしました。
永代供養墓とは、字の通り永代にわたって利用できるお墓の事でご遺族や子孫に代わって、霊園やお寺さんがご遺骨を供養、管理するお墓の合祀墓(合同墓)とは違うので注意が必要です。
(※最近では30年~50年と期限を設けている場合がございます。)
永代供養墓(合祀墓)は、血縁の有る無しに関わらず一つのお墓にたくさんのご遺骨が一緒に入るので、納骨費用は安いのですが、他人のご遺骨と合葬される事を好まない方には向きません。
なお、お墓の維持費や管理費は基本的にはかかりませんが、供養料、檀家の会費など別の名目で費用がかかる場合があります。
また、その寺院の門信徒に帰属しないと受付てもらえない場合もございますので注意が必要です。
紅しずく、夢花火
ずいぶん迷いました。
それに宵かがり、夏もよう
お墓で迷うなんて、ありですか。
・お申込書兼同意書(電話注文の場合)
・段ボール箱
・ガムテープ
・プチプチ緩衝材及びハイタッチ緩衝材
・防水ビニール袋
・返送用伝票(当店で必要事項を記入済み)
・梱包マニュアル
※骨壷配送キットは無料ですがキットの
送料(着払い)はお客様負担となります。
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